水野美術館

アクセス
202303.23[木]
本日開館

9:30 - 17:00

展覧会スケジュール

開催中

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水野コレクション「花鳥を愉しむ ―池上秀畝、松林桂月、花鳥画の名手たち」

初展示・松林桂月《早春》をはじめ、花鳥画を得意とする画家たちの作品で展示室を彩ります。四季の草花と、鳥や動物の華やかな共演をご堪能ください。

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特別企画展「水野美術館 開館20周年記念 横山大観展~語る大観、語られる大観」水野美術館

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水野美術館 開館20周年記念「横山大観展 ~語る大観、語られる大観」

明治から昭和にかけ日本画壇をけん引した巨匠・横山大観(1868~1958)。本展では、当館の開館20周年記念を締めくくる企画として、大観の70年の長きにわたる画業の中で描かれた名品等と併せ、画家自身や他者によって語られた言葉に注目します。折々で残る言葉の数々からは、時にその制作態度や人柄までもが偲ばれることでしょう。単に「巨匠」とはくくれない、画家・大観の人間としての姿にどうぞ触れてみませんか。 ※会期中、一部展示替えあり
(前期:4月8日(土) ~ 4月30日(日)、後期:5月2日(火) ~ 5月28日(日) ※この会期中に横山大観《無我》を通期展示します。

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水野コレクション「美術館でめぐる歳時記 〜日本画家たちが描く四季」水野美術館

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水野コレクション「美術館でめぐる歳時記 〜日本画家たちが描く四季」

四季折々の事物や年中行事などを書物としてまとめた『歳時記』を展覧会に見立て、日本画家たちが描いた季節を感じる情景や人物画にスポットをあてます。

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藤麿《旅の女》部分 享和(1801~04)~文化年間(1804~18)前期頃 光ミュージアム所蔵
藤麿《旅の女》部分
享和(1801~04)~文化年間(1804~18)前期頃
光ミュージアム所蔵

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特別企画展「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」

浮世絵師が直接筆をとって描く肉筆浮世絵は、大量制作される多色摺(たしょくずり)木版画の錦絵とは異なり、すべてが1点ものの貴重な作品です。とりわけ美人画が多く、着物や髪の描写からは絵師それぞれの個性と技術を直に感じ取ることができます。 本展では、光ミュージアム(岐阜県高山市)が所蔵する肉筆浮世絵コレクション111点を展覧。北斎(ほくさい)、国芳(くによし)をはじめ江戸中期から明治期までの浮世絵師による美の真髄をお楽しみください。

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児玉希望《山湖清韻》制作年不詳
児玉希望《山湖清韻》制作年不詳

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水野コレクション「キーワードで紐解く風景」

2023年生誕150年を迎える川合玉堂の小特集とともに、画家が得意とした風景画にちなみ「日常」「理想郷」などのキーワードから作品を紐解きます。あわせて、玉堂の弟子・児玉希望の大作《山湖清韻》を初展示します。

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橋本雅邦《龍虎図(草案)》部分 1895年頃
橋本雅邦《龍虎図(草案)》部分 1895年頃

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水野コレクション「いきものづくし~橋本雅邦・下村観山らを中心に」

日本画に描かれたさまざまな「いきもの」に注目する展覧会。鳥や猫といった私たちにとって身近な動物をはじめ、新年の干支でもある龍などの神獣まで魅力たっぷりのいきものの世界に迫ります。

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横山大観《朝輝》昭和5年
横山大観《朝輝》昭和5年

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水野コレクション「時をとらえる ―大観の朝焼け、春草の夕暮れ」

横山大観が描く朝日の輝きから、菱田春草の描く夕暮れの空、そして現代画家の作品までを紹介。モチーフや主題を手掛かりに、日本画のなかに流れる時間や歳月をとらえます。